いじめでつらい思いをしているあなたへ


  ●1月21日(日)

「あなたのことが大好き!の絵本50冊」
              赤木かんこ さん

                (まえがきより)


もともと愛情というものは、
目に見えるものではなく、
空中を漂っているものです。


  ●1月22日(月)

こちらのことを好いていてくれて、
歓迎してくれる人が、
ようこそ、といって迎えてくれる部屋は、
部屋全体があたたかく、
居心地の良いものです。

人は、人に愛され、
暖かくだきしめられたいのです。


  ●1月23日(火)

ときに賢い犬や猫が、
人のかわりをしてくれることもありますが、
暖かい、生身のからだ…
抱きしめたり、抱きしめられたりする実際の存在と、
その人がかもしだす愛情の創りだす
空間、雰囲気……に、
ほかのもの……たとえば本が
とってかわることはできないでしょう。


  ●1月24日(水)

お金を使えば、物を与えれば
淋しい子どもが淋しくなくなるか、といえば
決してそうではないように、
愛情のかわりに本があればいいでしょ……
というわけにはいきません。


  ●1月25日(木)

ただ、本にはひとつ、
ほかのものにはない強みがあります。
心のなかで、ぼんやり思っているだけ、
のときにはぼやけているものが、
声にして空中に出すと
カキーン、と固まる……。
(もちろん目には見えませんが…)


  ●1月26日(金)

(わたし、嫌われちゃったんだぁ…)
とぼんやり思っていたことでも、
それを口に出した瞬間 
”あ、痛!”
となることだって、あるでしょ?

頭や心のなかだけでなく、
コトバを体の外に出すと、
物事は明確に、
クリアーになっていくのです。


  ●1月27日(土)

ですから、それが痛いコトバなら、
いわれた方の心に突き刺さってくるし、
守ってくれるコトバならそれはずっと、
ときにはいってくれた人が亡くなって
しまったあとでさえも、
一生、
いってもらった人の身を支えてくれ、
身を守る鎧になってくれたりもするのです。


  ●1月28日(日)

活字になって固定されたコトバは
もっとはるかに地域を越え、
時までも超え、
言った人間の思いもかけない
相手にまで届き、
広がっていきます。


  ●1月29日(月)

私たちは、私たちのことを
全然知らないひとが書いた、
描いたものを見たり読んだりして
慰められたり、
勇気づけられたり、
自分では探しきれなかった答えを
見つけたりできるのです。

          (つづきます。)



4こまはじめました。
毎日の日常をつらつらと。



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              ●おしらせ 2/17

 本当にここまで目を通してくださってありがとうございます。
 今日から少しづつですが、更新していきたいと思っております。

 5000記念に、メルマガもどきのようなものを始めようと思います。
 産経新聞に、毎日「朝の詩」という詩が掲載されておりまして、
 この詩がとても美しいものが多いので、過去の詩をさかのぼって
 メモしていたのが、たくさん貯まってまいりました。
 
 サイトに掲載することはできませんが、もし読んでみたいと思われる方は、
 こっそりメールでお届けいたします。
 ご希望の方は、 graham0530◆yahoo.co.jp ◆を@に変えて
 「メルマガ希望」とメールくださりませ。 
 こちらも不定期ですが、できるだけ続けたいと思っております。

 いつも拍手くださっている皆様、ありがとうございます…!
 できるだけお返事いたします、とても感謝いたしておりますv (*^∇^*)







   こちらのHPは、管理人の毎日のちょこっとしたことを書きとめて
 訪れてくださる皆さんに少しでもほっとしてもらいたい、のんびりして欲しい、
 そんな想いをたくさん込めて、2005年4月より続いております。
 だからタイトルは、「ひなたぼっこ」とネコを兼ねていたりします‥。
 ちょこっと日向ぼっこを楽しめるような、そんなHPになれれば嬉しいです。



 男性でも女性でも、うつの方が増えています。
 うつではなくても、ストレスを感じていない人はいないくらいの
 厳しい現代社会です。
 また、いじめで苦しみ、今にも命を絶とうとしている人も少なくありません。
 (お願いです!死なないでください!!)

 今こころに痛みを感じていらっしゃる方が、
 もしこのサイトを見てくださっているのなら、それは本当に嬉しいことです。
 このサイトは、できるだけ、そんな皆さんを
 あったかい
お茶と、おいしいお菓子で 迎えて差し上げたい、
 そうなりたいと願っているからです。
 
 「ようこそ、よくおいでくださいました」とお迎えして、
 つらい、悲しい、痛い気持ちを分かち合って、
 一日を生きられたことを、一緒に喜びたい。
 そんなサイトになりたいな、と願っています。


            すべてのこころを痛めている方々へ


「ひなたねこ」 ヒナタ  ●2007年3月2日追記






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